「病児保育」とは、病気や病気回復期のお子様を、保護者の方が就労などの理由により保育できない場合に、病院や保育所に併設された専用スペースなどにおいてお預かりする事業です。
伊丹市では現在、病児保育事業を実施している施設は2ヶ所です。それぞれ受入人数は1日当たり2人で、計4人となっています。まだまだ病児保育の必要性を感じている行政側は実施施設を増やしていきたい意向であるようです。
先日、行政の方とお話しをさせていただいた際に私と同じ考えでいらしたことに救われました。
本来であれば「病児保育」を増やすのではなく、保育園に通う子どもが体調不良でしんどい時には、保護者さまはお仕事をお休みされて家庭で看病できることが望ましい・・・ということです。
当然、保護者さまもそのお気持ちでいらっしゃることだと思います。しかしながらお仕事の都合上、代わりがいらっしゃらない、有給休暇の残日数が少なくお給与に影響を及ぼす等々の理由からお休みを取れない・・・。
病気を患った子どもは気持ちも不安であり、その時はきっと身近な大人、保護者さまを求めていますよね・・・。
子どもが病気の時は家庭でしっかりと保護者が看ることができるように制度設計を行うのが政治の役割であるはずです。
ちょっと政治に嫌味を言わせてもらいますと“大人目線”の子育て支援施策ばかりを追求して来て、一番の目的であるはずの少子化問題は解消に向かいましたか?どれだけ時間とお金を費やしてきましたか?
だったらそろそろ子ども目線で子育て支援の在り方を考え、実行してみようと思いませんか?
子どもたちに近い存在である大人の一人で在る私は、最後の最後まで子どもの立場から政治と向き合い、対峙すると決めています。
子どもにとって何が大切かを考えた時、より良い地域社会、そしてその向こうには国、世界の未来までもきっと拓けると信じてやみません。









